安来市議会 2022-12-05 12月05日-03号
畜産業界や酪農業界では、円安やロシアによるウクライナへの軍事侵攻などの影響で飼料が高騰し、経営的に厳しい状況に立たされています。今年度4月から5月の配合飼料工場渡し価格が、一連の値上げ前の2020年10月から12月に比べ32%も上昇しています。
畜産業界や酪農業界では、円安やロシアによるウクライナへの軍事侵攻などの影響で飼料が高騰し、経営的に厳しい状況に立たされています。今年度4月から5月の配合飼料工場渡し価格が、一連の値上げ前の2020年10月から12月に比べ32%も上昇しています。
また、飼料用米や加工用米の買取り制度から高収益作物への転換などで、輸入飼料の高騰どころか国内飼料にも影響が出るであろう酪農、畜産事業について、松江市の展望をお聞かせください。
ただ、我々として今お願いをしておりますのは、この価格補填制度の対象となる範囲が主に肥育牛、それから豚というところが中心になりまして、残念ながら繁殖牛、それから酪農については該当からちょっと外れるということもございまして、こういった対象範囲を広げていただくよう要請を行ってるというところです。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) ほかに質疑はございませんか。
特に酪農農家とか肉牛の肥育農家、養鶏農家、そういったところが主な対象ではあります。 この奥出雲町におきましても、世界農業遺産を目指している大事な時期であるのに、土台である農業を守るために、今こそ緊急の支援策が必要であります。町長の所見を伺います。 ○議長(藤原 充博君) 勝田町長。 ○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。
邑南町には料理愛好家も大絶賛する年間限定200頭の未経産黒毛和牛、いわゆる石見和牛を生産する業者、牛舎を持たない完全自然放牧に取り組む酪農家、チョウザメ養殖業者、ピオーネ、サクランボ、ブルーベリー農家など、小規模ながら特色のある生産者が点在しています。 邑南町は、平成16年10月1日に、旧羽須美村、旧瑞穂町、旧石見町の三町村合併により新しく誕生。
農水省は低コスト省力化、耕作放棄地の再生利用等を推進するため、肉用牛の放牧、放牧酪農の取組を推進しています。同様に県も水田放牧などを推進しています。 本年5月、農林水産省が策定いたしましたみどりの食料システム戦略においても環境負荷の低減や農地維持のために放牧を奨励しています。
食料自給率向上のため、経営安定対策や担い手の育成、確保、さらなる輸出拡大や畜産、酪農等の経営安定対策の強化に取り組んでいく必要もあると考えます。 そのような状況の中、この10月には第12回全国和牛能力共進会が鹿児島で開催されます。この共進会は、全国の優秀な和牛を5年に1度、一堂に集めて改良の成果やその優秀性を競う大会です。
ヘルパー事業につきましては畜産と酪農とございますので、それぞれについて御説明をさせていただきます。 まず、酪農でございますけども、昨年、新型コロナウイルス感染症によりまして、学校の休校に伴いまして、生乳の供給の停止や業務用の急減によります生乳価格の値下がりが発生をいたしました。
冒頭で近年酪農農家が減少傾向にあるとお話しいたしましたが、今年の1月に鳥取県中央家畜市場の初競りで、人気血統の子牛が過去最高の891万7,700円の値がついたとニュースになっておりました。大変夢のある話です。島根県も、しまね和牛が特産品に入るほどのブランド牛の一大産地です。畜産が盛んになれば、牧草の需要も増え、好循環を生み出すと考えます。 そこで、今年鹿児島県で全国和牛能力共進会が開催されます。
酪農振興につきましては、優良育成牛の導入助成と和牛受精卵移植を推進し、酪農経営安定のための支援を行ってまいります。 世界農業遺産認定に向けた取組につきましては、既に御承知のとおり、世界農業遺産認定申請に向けての国内承認を得ることができました。
乳用牛農家支援につきましては、受精卵技術を活用した和牛子牛生産への助成、優良な乳用牛の子牛の導入・保留への助成、酪農ヘルパー利用組合への助成等を行っております。 畜産振興のためには、行政の支援はやはり必須であると認識しております。引き続き積極的な支援を検討してまいりたいと思っております。 ○議長(森脇幸好) 三島良信議員。 ◆30番(三島良信) 助成制度は分かりました。
本来であれば、農政会議やJAなどが積極的に動き、県に申し入れ、松江市や出雲市といった土地利用型作物を多く作付している地域の産地交付金配分を今後どのように展開するのか、肥料用米、加工用米が既に酪農などに循環している状況などにどう対応するべきかなど、積極的に提案することが必要と考えます。どのような活動をされているのか疑問もあります。
加えて、肥育農家、酪農農家、養鶏農家に対しても同様に市独自の支援を行ってまいります。 さらに、林業関係においても、木材価格が低迷しており、先の見えない長期的な景気の冷え込みが予想されております。国の木材の流通や販売への対策に加えまして、本市においても森林環境譲与税を活用して切捨て間伐経費に対する市独自の支援を行うとともに、市産材の価格や流通の維持を図るための支援を行ってまいります。
それから、同じく酪農関係につきましてでございますけども、3月、4月と学校が休みになった関係で生乳が加工乳のほうへ回るということで、生乳単価も若干減ったという状況もございます。現在は回復してきておりますけども、これらにつきましても単価につきましては1頭3万円。これも17頭以上になりますと、50万円を上限という形でさせていただければと思っております。
ほかに要望があるかということでございますけれども、酪農農家、和牛農家からの要望はございます。ただ、この事業につきましては半額、2分の1程度の自己資金も必要だということもございますので、畜産クラスター計画に基づきまして、年次的に対応している状況でございます。以上でございます。 ○議長(松村信之) 尾田部長。 ○建設部長(尾田英夫) ナンバー10の大田市駅東側まちづくり事業の関係でございます。
このことは、農業分野にも広がりを見せ、学校の休校や給食の休止などを受けている酪農、また、イベントや外食の自粛、旅行、観光客の大幅な減少などに伴い、和牛や鶏卵などを中心に農畜産物の需要は激減をしており、販売価格の下落、出荷制限など、今いろいろな形で影響を及ぼしております。
産業の振興においては浜田港の1番整備だとか、交通においては公衆無線LANのものとか、生活環境では下水道、高齢者の福祉については福祉センターの改修、医療の確保においては地域医療連携事業、教育においては学校の建てかえ、地域文化においては浜田歴史資料館の考えとか、就酪農整備においてはまちづくり総合交付金事業等々、たくさん事業の計画が上がっておりましたけれども、この中で全てできたものがどれだけあるでしょうか
畜産、酪農の振興につきましては、第15回全日本ホルスタイン共進会が10月31日から宮崎県で開催されます。9月の県最終選抜会に向け、県、JA、酪農組合と連携して取り組むことで酪農の振興を図ります。
畜産業につきましては、国の支援制度を活用し、酪農、養鶏の生産基盤の維持、強化を図るとともに、和牛農家に対しては、安心して生産、出荷できる環境整備を行い、地元和牛の改良促進を支援してまいります。
さらに、畜産総合センターと連携いたしまして酪農家が受精卵移植による肥育素牛の生産を進め、あわせて酪農家の所得向上を進めているところでございます。市内の公共の畜産施設を活用いただくとともに、繁殖和牛センターを活用して新規就農者の技術の向上や習得を支援することで担い手の育成を進めていきたいと考えております。